【イベント】里山の国産木材チップを使った燻製作りワークショップ

【信州まつもとエリアで「森と街」をつなぎ直すプロジェクト】

2022年、素晴らしい仲間たちとともに、信州まつもとエリアにて「森と街をつなぐ(つなぎ直す)」プロジェクトを広げていきたいと思っています。

そんなプロジェクトの手始めに、「里山の国産木材チップを使った燻製作りワークショップ」を行います。

「山の街」である信州まつもとにて、その「山の恵み」の豊かさと素晴らしさを、燻製という魅惑の調理法を通して体感しようというワークショップです。

いったい、自分たちが住む街を囲む「里山」には、どんな種類の木があるのでしょうか?
それぞれの木が持つ、特徴はどのようなものなのでしょうか?

こう問われると、「うーーーん」とうなって、すぐに答えが出てこないという人が多いのではないでしょうか。
実は、この文章を書いている私自身もそんな一人です。

自分自身が、学びたい。そして、学ぶなら、楽しく、美味しく、学びたい。

ということで、今回は、「頭で考える」のではなく、まずは「舌で味わってみよう!」というワークショップを企画してみました。

燻製は、実に不思議な調理法です。
「煙の持つ力」は、現代の科学でも、完全には解明できていないといいます。
木材の煙には、「魔法」が潜んでいるのかもしれません。

違った種類の木材チップを使って燻製をしてみると、同じ食材の味も変わってきます。
今回は、里山の恵みについて考えるために国産の木材チップを使って、「山の街の豊かさ」をじっくりと味わってみたいと思います。

燻製作りを体験した後には、「信州まつもとの森と街をつなぐ」というテーマでのミニシンポジウムも行います。

このテーマでの登壇者は、「松本市森林再生検討会議」の座長であった原薫さん、「松本市森林再生実行会議」の座長である香山由人さん、そして、会場となる燻丸さんのオーナーでいらっしゃる砂子慎哉さんです。

司会進行は、「松本市基本構想2030市民会議」の座長であった山本達也が担当します。

自分で作った燻製を味わいながら、気軽に聞いて頂ければと思います。
一緒に、楽しく、美味しく、「燻製」という調理法への理解を深めながら、「山の街」としての信州まつもとが本来持っているはずの豊かさを体感してみませんか。

人数限定(10名程度限定)なので、一緒に燻製ワークショップに参加してみたいという方、お早めに以下のサイトからご予約をお願いします。
(まつもとエリア以外にお住まいの皆様。冬の信州まつもとも最高です。年始めの連休は、コロナの感染等には十分注意を払って頂きながら、冬のまつもと旅行もご検討下さい。)

日時: 2022年1月9日(日)
18時00分〜20時過ぎ頃まで(開場:17時30分)

場所: 燻製工房KUNMARU(燻丸)
    長野県松本市中央2-5-15 クリヴィーレ増田 1F

ワークショップ参加費:
3500円(AC pay払いの場合は、3000円+ギフト(任意))
※材料費等、全て込みのお値段です。
※当日会場にてお支払い下さい。
※現金または、信州まつもとエリアのコミュニティ通貨AC payでお支払い下さい。

申込先:
https://alpscity220109.peatix.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です